こんにちは、散歩のすすめ運営者のカズマ(@kzkzmax21)です。
この記事は、手帳の使い方で悩むすべての営業職の人に向けて、これまで積み重ねた12年の手帳歴(高校生〜現在)から導きだした「営業向け成果を出す手帳の使い方」を紹介します。
- デキる営業マンになりたい
- 仕事で手帳を有効活用したい
- ダブルワークに挑戦したい
- 超一流営業マンになりたい
- 紙が嫌いすべてIT化したい
- 3日坊主
運営者プロフィール
新卒入社のベンチャー企業を8ヶ月で退職後、一般社団法人を設立。
現在は従業員10人未満の小さな会社に転職。
ひとり働き方改革を目指し、サラリーマンの顔と年間50回講演活動を行うパラレルワークを実践。
2020年は夢だったマイホーム(中古マンション×リノベーション)が完成。
僕の場合、ストレングスファインダーの強みと組み合わせて手帳を有効活用することで、
仕事の成果がグングン出るようになりました。
ストレングスファインダーの結果はこちらをご覧ください。
例えば具体的にこんな変化がありました。
- 効率的なスケジューリングにより訪問件数が増加
- 小さな約束を忘れない営業スタイルで成約率UP
- 集中時間の確保で残業ゼロ
当たり前ですが仕事で成果を出せば、給与アップ・待遇向上にも繋がります。
手帳の使い方を見直すことで過去の自分からは想像がつかないような、充実した毎日を過ごせていますよ。
特に力を入れて「ひとり働き方改革」に取り組んできました。
ひとり働き方改革とは下記の3項目を満たしながら、デキる営業マンとして日々を穏やかに過ごすこと。
- 残業ゼロ(定時17時退社)
- 3人分成果を出す
- 自分時間の確保
超一流営業マンを目指した働き方とは真逆になるため、バリバリ働きたい、ゴリゴリ数字にこだわりたい人にとっては
甘い考えだと思われるかも知れませんね。
PDCAサイクルのブン回しが続くなか、4年間の積み重ねで花が咲きつつあります。
トップ営業が書いた手帳関連の本から情報は得ているものの、著者のように使いこなせない。
新人研修でスケジュール管理を受講したものの、講師のように活用できなかった。
しかし、情報の取得から自身の行動へ落とし込めない、どこからスケジュール管理を始めたらいいのか?
どんなツールをどのタイミングで使えば良いか分からないと悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
そこで、僕の出番です。
一見どこにでもいるただの会社員が、何故か残業ゼロででそこそこ成果を出している。
パラレルワーカーで年間50回も講演活動中。
「なにが成果に結びついているのか?」
僕はいつも「手帳の使い方」と答えます。
そうすると、スケジュール管理はどうしているの?どんな手帳を使い生産性UPを意識しているか?と質問が続きます。
営業向け手帳の使い方を一通りレクチャーすると「分かりやすい」「実践できそう」と褒めていただけ、
今まで工夫してきた手帳の使い方が、他の営業マンの役に立てると感じた瞬間でした。
「営業向け成果を出す手帳の使い方ガイド」は、手帳の役割、手帳の種類、営業スタイルに適した手帳の選び方、生産性UPに繋がるスケジュール管理、スマホアプリとの併用など、僕が実践してきたすべてのノウハウを整理します。
しかし、整理されたノウハウを実際に手帳を選択、購入、記入と行動に移すか移さないかはあなた次第。
「記事を読む=絶対に手帳を活用できる」ではありません。
この記事を通して、読む人が読めば「自分なりの手帳活用へ取り組む」きっかけになれば嬉しいです。
成果を出す手帳の使い方ガイド
この記事は、営業マン向けに「手帳の選び方から記入の仕方、成果を出すスケジュール管理方法」
僕のこれまでの手帳歴をもとに解説していくガイド形式。
各項目を追記式で書いていきます。すべての項目が埋まるとき「成果を出す手帳の使い方ガイド」が完成します。
順番通り読まなくても、気になる部分だけ読んでもらってOKです。
営業マンが手帳を使う目的
なぜ、営業職が手帳を使うべきなのか
営業職が手帳を使うべきメリットは4つあります。
1.時間の可視化
2.顧客情報の整理
3.商談の記憶
4.顧客への好印象
具体例をもとにそれぞれのメリットを解説。
手帳を活用することで「時間の可視化、顧客対応」のレベルがあがり、他の営業マンと差別化をはかることができます。
【目標達成の秘訣】手帳と相性抜群の逆算思考を身につけよう
逆算思考を身につけ、手帳の活用と組み合わせことで、仕事がデキる営業マンに一歩近づきます。
仕事がデキる人の基本は逆算思考にあります。
逆算思考とは、目標(ゴール)を具体的に決め、そこから逆算して、目標達成のステップ「手段、方法、スケジュール」を考える思考方法です。
アナログ手帳を使うメリットとデメリット
営業職でアナログ手帳を使うか悩んでいる人にむけて「営業マンがアナログ手帳を使うメリットとデメリット」を解説。
アナログ手帳3つのメリット
- 電話をかけながら予定を確認できる
- 商談/訪問日を振り返られる
- アイディアをメモできる
アナログ手帳3つのデメリット
- 大きな手帳は重い
- 紛失のリスク
- 過去手帳の保管方法
手帳の選び方
手帳選び3つのポイント
手帳を選び時に意識したい3つのポイントを解説しています。
1.手帳本体
2.記入スタイル
3.活用の仕方
3つのポイントから「手帳の選び方」を考えていきましょう。自分にあった手帳を使うことで、より仕事の成果に繋がりやすくなります。
手帳の種類は3つの組み合わせ「綴じ方・サイズ・フォーマット」
手帳の種類は3つの組み合わせで決まります。
1.綴じ方
2.サイズ
3.フォーマット
手帳を構成する3つの要素「綴じ方・サイズスケジュール記入欄」を詳しく紹介していきます。
それぞれの要素ごとにメリット・デメリットがあるため特徴を知ったうえで、自身の営業活動に最適な手帳を見つけましょう。
【2021年版】営業マン向けおすすめ手帳トップ3
営業歴6年目の僕が、これまで実際に使用してきた手帳から、本当におすすめできる手帳トップ3を紹介。
人気手帳を適当にランキング形式で並べた内容ではなく、実際に営業マンの僕が年間通して、仕事の場で活用した手帳だけを載せています。
2021年の手帳選びで参考にしてください。
手帳の書き方
実際の手帳写真を公開
営業マンの僕が実際に記入した手帳を公開。
3パターン「マンスリー・バーチカル・ToDo」を掲載していますよ。
営業職で働いている生の手帳なので、お客様の情報が多くありモザイクだらけなのはリアリティがあると思ってください。
ご理解のほどお願いいたします。
アナログ手帳とデジタル手帳
まとめ
- なぜ、営業マンが手帳を使うのか
- 手帳の目的を決めよう
- アナログ手帳「メリット&デメリット」
- 手帳の選び方3つのポイントを知ろう
- 手帳の種類は組み合わせ「綴じ方・サイズ・スケジュール記入欄」
- 営業スタイルを分析、自分にあった手帳を考えよう
- 営業向けオススメ手帳
- 12年間の歴代手帳(高校生〜現在)を公開
- 空白を恐れない!手帳の中身はなにを書く
- 手帳の書き方「自分ルール」をつくる
- 夢を叶える手帳「目標管理」
- 24時間を可視化「スケジュール管理」
- やること管理「TODOリスト」
- 1日1ページ役に立つメモが書き放題
- 振り返り用にやったことを記録しよう
- 自分好みに手帳をカスタマイズ
- 現代の手帳テクニック「アナログ×デジタル」
- 営業向けスマホアプリ活用のコツ
- 手帳は仕事の可能性を広げる
「営業向け成果を出す手帳の使い方ガイド」は僕がずっと書きたかった記事。
僕の体験と書籍から得た情報を混ぜ合わせた内容で、万人受けするとは思いません。
賛否両論があって当たり前。
自分が実践した事実を形に残せると嬉しいですね。
手帳の使い方ガイドの情報を最大限に活かすためには、次のアクションを順番におこしましょう。
- 手帳の目的を明確にすること
- 自分にあった手帳を選ぶこと
- 手帳の記入を楽しむこと
- 手帳を継続すること
- 仕事で成果を出すこと
- 手帳を使い込むこと
手帳の目的を具体的に決め、あなたの営業スタイルにあった手帳を使い続けることで、
仕事の取り組み方がかわり、営業成績UPに結びつきます。
これからも手帳の使い方を改善・発信していくのでよろしくお願いします。
営業マンで「こんな手帳活用の工夫がある」と教えてくれる人がいれば、こっそりSNSからご連絡いただけるとうれしいです。