令和時代に輝きたい人へ!!-パーソナル・マーケティングどんな時代でも選ばれ続ける人になる39の法則-

新しい時代に選ばれたい・生き残りたい、サラリーマンにオススメの本を紹介します。

「大手企業に勤めていれば安心」「1つの企業で一生働く」そんな時代はもう終わりが近づいています。

すでに時代の流れに敏感な人たちは「複業時代」へ突入している気もしますね。

僕も先を見据えた、個人としての生き残りを考えています。しかし、どこからなにをはじめたらいいのか悩んでいます。

この記事を読んでいる人の中にも「個人サバイバル時代に選ばれる人になるには」と何からはじめたらいいのか悩んでいる人がきっといるはず。

パーソナル・マーケティングどんな時代でも選ばれ続ける人になる39の法則を読めば、個人で選ばれる人を目指せるヒントがわかります。

新しい時代に選ばれたい・生き残りたい、サラリーマンは必読です。

それでは早速、内容をご紹介していきますね。

カズマ

2009年に出版されたとは思えない内容です!!

目次

パーソナル・マーケティングとは

個人を商品と考え、自身を社会へアピールするノウハウのこと。とても簡単にいうと「自分プロデュース術」です。

自分を商品として客観的に捉える。

  • ターゲットとなる市場はどこか
  • 市場が求めているものはなにか

上記2点を個人視点で考えたとき、あなたはどんな商品ですか?

そして、自分という商品が選ばれるため、どうやってアピールしますか?

パーソナル・マーケティングを読むことで、自分の強みを社会に発信するための考え方とヒントがわかります。

パーソナル・マーケティングの基本

パーソナルマーケティングの基本として、自分をよく見せようとしないがあります。

表面上の見せかけのブランディングだけ気にしていても意味がなく、重要なのは誰の役に立つのかという視点。

そのために自分の強みを相手目線で改めて考えてみましょう。

パーソナル・マーケティングがうまくいっている人

パーソナルマーケティングがうまくいっている人には4つの共通点があります。

  1. 自分の進みたい方向がわかっている
  2. 現時点で自分に何が足りないかを理解しそのギャップを埋める努力をしている
  3. 自分ならではの独自性を意識している
  4. 周囲への貢献を常に考えている

自分の進みたい方向がわかっている

進めたい方向がわかっていると周りの人たちがフォローしてくれる

現時点で自分に何が足りないかを理解しそのギャップを埋める努力をしている

自分の進みたい方向がわかると同時に自分に足りない部分も見えます。諦めずに足りない部分を埋めようとする行動の差。

自分ならではの独自性を意識している

他者を参考にするのはいいことですが、ただの模倣で終わってはいけません。自分ならではの要素を足すと、差別化が可能。

周囲への貢献を常に考えている

誰かの役に立とうと意識することがマーケティングの発想。
相手が求めているものを提供(貢献)することで応援してもらえます。

パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人

パーソナルマーケティングがうまくいっていない人の共通点は6つあります。

  1. 自分の言いたいことばっかり言う
  2. インプットが少ない
  3. 他の人と同じでいいと考える
  4. つきつめて考えていない
  5. 思いつきで脈絡のない言動をする
  6. 中身に釣り合わないブランドをつくる

6つの共通点をまとめるとこんな人物です。

相手のことを考えず押しつける、インプットが少ないと情報量に乏しく、他者との差別化ができなくなる。
浅い考えで無闇にあちこちに手を出しても成果は出ません、なおかつ中身のない人間と思われ、信用が落ちる人

負のスパイラルに落ちないため、パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点は避けたいですね。

自分の強みを考えよう

あなたの強みはなんですか?

自分の強みを質問されたら、あなたはなんと答えますか?

ここからは自分の強みを考える方法について紹介していきますね。

プロフィールアップと掛け算に取り組むことで自分だけの強みが見えてきますよ。

キャリアアップよりもプロフィールアップ

これからのビジネスシーンで求められるのは会社名とは関係なしに個人で積み上げてきた実績やスキルです。

そのために、キャリアアップよりもプロフィールアップを目指しましょう

キャリアアップとは、A社で○年働き、次にB社に転職して営業部で○年の経験を積みました。というように肩書きや所属する組織をステップアップさせていくことです。

プロフィールアップとは、プロフィールにかける実績やスキル自分のオリジナルの事柄を増やしていくことです。

強みは掛け算

自分の好きなこと、専門的なスキル、経験、人に教えられること、様々な要素を掛け算することであなたの強みが見えてきます。

例えば、フランス料理が得意で料理を人に教えられる人は世の中にたくさんいます。

しかし、料理を教えることができて、なおかつ動画編集のスキルを持っている人はあまりいません。

両方のスキルを掛け算し、YouTubeの中で料理教室を実演すれば、新しいポジションを得ることができるかもしれません。

個人ブランドの戦略

自分の強み自分という商品が整えば、次のステップは個人ブランドの戦略です。

  • ターゲットを明確にする
  • 断片的な経験や能力を体系化する
  • 他人との差別化を図る
  • 個人ブランドのプロモーションマネジメント

個人ブランドの戦略を段階的に考えることで、個人サバイバル時代をチャンスに変えることができます。

個人ブランド戦略については「「パーソナル・マーケティング」を読んで何が書かれているのか自分の目でご覧ください。

感想

令和時代、会社員なら今の会社や仕事がなくなったときに、自分には何ができるかと考えておかなければ生き残れない時代になってきています。

サバイバル時代を勝ち抜くために「パーソナル・マーケティング」は非常に役に立つ内容。

会社に勤めているがこれからの自分の将来が不安だ、独立してフリーランスを目指したい、そんなことを考えてる人にぜひ読んで欲しい1冊です。

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カズマ

自分の強みを活かして生き残るぞー!

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