荷物を持ち歩くときの定番はリュック。
社会人になり、営業マンとして企業に勤めている時間はビジネスバッグ。
それ以外、8割の時間はリュックを背負い荷物を持ち歩いています。長時間、背中に触れる。大事な荷物を収納する。
だからこそ「安心して背中を任せられる相棒を探しています」
そんな気持ちがこもった記事を書いて、かれこれ約8カ月が経ちました。
暖かい季節が過ぎもう冬です。記事内の服装から、四季の移り変わりを感じる。
ついに胸をはって自分の相棒だと言えるリュックに出会うことが出来ました。購入を決意するまで考えに考えぬき、「これぞ!」のお気に入りの品。
今回はマザーハウスから販売されているアンティークスクエアバックパック。
安心して背中を任せられる自慢の相棒を写真付きで紹介します。
相棒に求める条件
相棒に必要な条件が4つ。
- 四角
- スリム
- 大人っぽい
- A4サイズの収納
幼くみえるコンボ“小柄で童顔”を見事に発揮しているため、子どもっぽいリュックよりも「カッコいい大人」に似合うものを探しました。
モノを買う基準「カッコいい大人」を目指して、日々の持ち物を見直しています。
なんとなく流行っている、安いからと安易な理由で買わず、「なんでそれを買うのか」。
考える過程をていねいにしていきたいですね。
安心して背中を任せられる相棒を探すのに時間はかかったけど、自分が納得いく相棒と出会えた喜びはなんとも言えない嬉しさです。
こう見えて!?アラサーです!
MOTHER HOUSE“アンティークスクエア バックパック”
マザーハウスさんのアンティークスクエアバックパックを相棒に迎え入れました。
革で作られたリュックを今まで使ったことはなく、初めての挑戦。
初挑戦って楽しみ半分、不安半分。
近くに実店舗がなかったため、まずは公式サイトの写真をじっくり見ました。
何枚も写真が並び、いろんな角度からアンティークスクエアバックパックを見ることができます。
写真からでもおよそのイメージを掴むことはできます。
しかし、写真だと革の質感は分かりません。遠い将来、VR(バーチャルリアリティ)とAI(アーティフィシャル インテリジェンス)の発展により、自宅にいながら画面越しに商品を触れる時代が来たらすごいですね。
そんな空想は置いておき。長年愛用できるモノなのか専門家ではないけど”革の質感”を確かめたい。
近隣の店舗へ足を運びました。
インターネット上でボタン1つでなんでも買える現在だからこそ、自分の足を運び、目で見てふれることが、買い物の醍醐味かも知れませんね。
店舗で実物にさわって背負ったところ即購入を決意。「ビビっと、これだ!」と思いました。
「質感、デザイン、背負い心地」どれをとっても最高。写真から想像した以上のクオリティ。
相棒となるリュックに求める”4つの条件”を完璧に満たしています。
- 四角
- スリム
- 大人っぽい
- A4サイズの収納
使い心地
実際にリュックを使用し、使い勝手のよさに感動を覚えました。
荷物を入れなくても自立する、どこから見ても四角いフォルム。計算され尽くされたスリムなスタイル。
どの角度から眺めても、惚れ惚れします。
必要以上にポケットがなく、リュックをここまでシンプルにできるものなんですね。
側面までチャックがあり、ガバっと大きく広がるので荷物の出し入れがスムーズ。革のリュックだと固くて、荷物の出し入れが難しいかなと心配する必要はありませんでした。
リュック内の内側には、パソコンが入るポケットがあり、MacBook Pro 13インチを入れることが可能。15インチくらいまでなら問題なく入る大きさ。
反対側に小さなポケットが2つあるので財布や小物も、ごちゃつかずになおせます。僕は財布とポケットwi-fiを突っ込んでいます。
さらにさらに内側の柄がお洒落。大人っぽさのなかに隠された可愛さがグッド。
外観のシックな革の雰囲気と違い、遊び心がある柄のギャップにテンションが上がりますね。
外側の小さなポケットには名刺入れを潜ませています。
ちょうどいい大きさのポケット。大きすぎるとモノを詰め込み過ぎてしまいます。
いつどこで挨拶するタイミングがあるかわかりません。そんなとき、慌てないよういつも同じ場所に、名刺があると安心できます。
僕は、右利きなので慣れてくるとリュックをおろさなくても、スッと名刺入れを取り出すことが可能。
レザーのリュックなので、これから一緒にすごしていき、どんな変化をするのか今からとても楽しみです。
経年変化を楽しむ。革製品の醍醐味ですね。
機会があれば使いこむと、アンティークスクエアバックパックがどんな風に変化するか紹介したいです。
相棒とともにカッコいい大人を目指す!
お気に入りのリュックを紹介
マザーハウスのアンティークスクエアバックパック以外にも四角いリュックを使っています。