性別を考える2つの視点かんたん解説

突然ですが…

産まれてからこれまでの成長過程で、自分自身の“性別”について考えたことはありますか?

僕はあります。それもビックリするくらい長い時間。

3才くらいからぼんやりと自分の性別について、考えるようになりました。その頃は「性別」という言葉の意味もわからず、ただただ不思議な感覚でした。

今回は「性別」を考えるときのキーワード、性自認と性的指向の2つをかんたん解説。

性別を考える2つの視点を知っておくと、今後の役に立つときがきたりこなかったり。

目次

性的指向とは

どの性別を恋愛や性的な関心の対象とするかを言います。

好きになる気持ちを指して、スキの性ともいわれます。英語ではSexual Orientation(セクシュアル・オリエンテーション)

  • 自分の性別と異なる人へ恋愛感情を持つことを異性愛
  • 自分の性別と同じ性別の人と恋愛感情を持つことを同性愛
  • 性別を男女の2つに分けて考えたとき、両方に恋愛感情を持つことを両性愛

と言います。

何才で性的指向に気づくのか

自分の性的指向に気がつく時期は、性自認と同じく個人差があります。

性的指向はどの性別を恋愛や性的な関心の対象とするかをいうので、誰かをスキになるまで、自分の性的指向には気づきません。

「初めて人を好きになる」何才になったら、恋をするという決まりがない様に、初恋を経験する時期はみんなバラバラです。その為、個人差があります。

  • 異性しか好きにならないという人が、ある時を境に同性を好きになるかも知れない。
  • 同性しか好きにならないという人が、ある時を境に異性を好きになるかも知れない。
  • 性的欲求や恋愛感情を抱かない人もいる。

ひとりひとりの感じ方があります。

性自認とは

自分の性別をどのように認識しているかです。

他人が決めるのではなく、本人のココロで感じるため、ココロの性ともいわれます。英語ではGender Identity (ジェンダー・アイデンティティ)

女性と男性の二択ではなく、女性的、男性的、無性、分からない、決めたくないなど、ひとりひとりの感じ方があります。

何才で性自認に気づくのか

性自認に気がつく時期は個人差があります。ハッキリと何才で気づきます、と言いきれるものではないと僕は思います。

自我の芽生えとともにその人のなかで気づきがうまれるのではないでしょうか。性別をわざわざ他人から教わったことがある人は少ないのでは?

僕は教わるよりも知らない間に、成長の過程で感じてきました。

0~1才半:自分を認識、 発見していく自己活動充実期
1才半~3才:自我が芽生え拡大する時期
3才~4才:第二の自我=社会的自己を作る時期
4才~6才:自ら選択、判断し主体に育っていく時期

参考:幼児の自我形成における遊びと生活活動の意義と内容について

幼少期は年齢に応じて自我が作られていきます。成長の早さには人それぞれペースがあるので、いつ性自認に気がつくのかは個人によりバラバラだと考えます。

SOGIはみんなにあるもの

性的指向(Sexual Orientation)と、性自認(Gender Identity)の頭文字をつなげたSOGI。ソジ、ソギと読みます。

特別なことでなく、みんなそれぞれのSOGIがあります。グループに分けたり、少数派や多数派にわかれるなんてことは関係なく、個人が尊重されるもの。

ジブンを大切にすることから

少しずつ性の多様性は認知されつつあります。しかし、まだまだ社会は女性/男性の2つで性別を考えます。

ときにハッキリと分かれる社会に生きづらさや不満を抱くことがあるかも知れません。

そんなときに1つだけ覚えていて欲しい。自分の性別をどう感じてもいい、誰を好きになってもいい、無理に好きになる必要もない。

まずはジブンを大切にしてください。そんなことを僕は思います。

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