朱塗りの美しい千本鳥居でお馴染みの伏見稲荷大社。夜の姿をあなたはご存知ですか?
「日中に行くだけはもったいない」夜の伏見稲荷大社を一度訪れて欲しい。
今回はそんな伏見稲荷大社の様子を紹介。
9月に突入、いよいよ今年も残りわずかと感じます。しかし、秋の涼しさがまだまだ来る気配がないので気分はまだ夏です。
気分転換がしたくなり、夜の散歩へ出かけました。
夜の伏見稲荷大社
「お稲荷さん」の愛称で親しまれている稲荷神社。
この稲荷神社は全国に3万社ほどあり、その総本社が「伏見稲荷大社」です。
当社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社と聞けば誰もが頭に描くのは朱色に染まった「千本鳥居」。
フォトジェニックすぎる風景が有名です。
「外国人に人気の日本の観光スポット」5年連続第1位を受賞の登りが飾ってありました。
異世界への入口
日中は朱色がどこまで続きそうな鳥居ですが、夜になると雰囲気は別物になります。
不思議な異世界の入口へ続く道のようで、なんだか吸い込まれてしまいそうです。
恐る恐る足を踏み出し、一歩ずつ登っていく感覚。
お山めぐり
本殿・千本鳥居・稲荷山山頂をまわり、裏側からくだってくる一周約4kmほどのお山めぐりに挑戦。
「涼しいから余裕でしょ」と思った自分の愚かさに30分後気付きました。
汗だくになり途中で諦めようかと思いましたが、どうにか友達と話しながら登りきりました。
途中に京都を一望できる絶景スポットや、ナルトの世界に入り込んだような景色を見ることができました。
昼と夜、2つの顔を持つ伏見稲荷大社。あなたはどちらが好きですか?
運動不足に効果抜群!