大事な書類に印鑑を捺す。年齢を重ねるごとに「大事な」の意味が少しずつわかってきました。
自分自身が重要な契約をおこないサインをするだけでなく、誰かの「大事」を預かることもあります。
IT社会が進みドンドン身の回りのモノがデジタル化していくなか、紙媒体にサインをする機会の重みが増している気がします。
自分の手で名前を書き、最後の仕上げとして印鑑をおす。ハンコをおすためには「朱肉とマット」が必要な道具。
必要な道具だからこそ、持ち歩きようにイイものがないか探してみました。
シヤチハタ 印マット付き朱肉 シクオス
朱肉とマットを別々に持ち歩くのは、邪魔になってしまうと感じたので一体型の朱肉を選択。こんなにも朱肉を探し求めたのは人生初。
ネットやホームセンターをさまよったりしているとシヤチハタ株式会社というところが出されている「シヤチハタ 印マット付き朱肉 シクオス 」に出会えました。
敷くと捺すから「SHIKU-OSU(シクオス)」のネーミング。
[memo title=”MEMO”]
縦:5cm
横::5cm
厚み:1,8cm
おおよの大きさはこんな感じ。
朱肉について知ってみよう
朱肉=スタンプ台と同じかと思っていたんですが、インキに使われている成分や色味など異なるそうです。
朱肉(しゅにく)とは
印鑑やハンコを捺す際に使われる赤色(朱色)の印肉のことですが、一般的には印肉を入れる容器を含めて朱肉(しゅにく)と呼ばれる印章用品です。
僕の使うシーン
実際に使用する場面は2つ。
仕事でお客さんに契約書の印鑑をいただく時と講演を実施したあとの手続きで使います。
どちらも大事な書類。印鑑を捺すとき、サッとこの朱肉をとり出せばスムーズに一連の動作が可能。
何気ない行動をスマートにできる人ってすごくカッコいいな個人的に感じます。
フタがマットに変身
軽くフタをまわして開けると中身はこんな感じ。
印マットの質感が弾力のある素材。キレイに安心して印鑑をおすことができます。
今回のタイトル通り、これ一つで2つの役割「敷く&捺す」がひとまとめ。
コンパクトでカバンの中やポーチに入れても邪魔になりません。
あまりにも気に入ったので2つ買いました。それぞれ仕事と講演で使うカバンにいつも入れています。
営業職の方へ「あると便利なオススメ商品」です