【実体験】Mac Book Air 液晶画面の水濡れ修理費用

こんにちは、散歩のすすめ運営者のカズマ (@kzkzmax21) です。

「Macに飲み物をこぼしてしまった」「リュックの中で水筒の蓋が開いていて濡らしてしまった」など、いろんな不注意で Macを壊してしまう可能性があります。

今回は実際に修理に出した体験から、修理費用と修理日数の詳細を書いておきます。

故障のレベルや症状によって違いはありますが、同じように画面を濡らしてしまった人の参考になると嬉しいです。

Mac Book Airの修理費用

Mac Book Air(M2,2022)の修理費用は82,170円でした。

修理は4箇所。物理的な損傷/液体による損傷となります。
USB-Cポートが2口なので、厳密に言うと3種類の4箇所です。

1. Lid Angel Sensor：MacBook Air本体とディスプレイのヒンジ部分にディスプレイの開閉を通知するセンサー
2. Display
3. USB-C Flex
4. USB-C Flex

AppleCare＋に加入していると、12,900円~37,100円の金額で修理が受けられます。

Mac Book Airの画面の水濡れ状態

液晶画面のシミは左下「縦：5cm、横：4cm」ほどのサイズ感。液晶パネル1枚を交換するため、シミの範囲は修理費用に影響ありません。

USB-Cポートがある左側に水をこぼしたため、修理箇所に記載があるようにUSB-Cポートも物理的な損傷/液体による損傷に該当していました。

修理費用が変動する理由は修理する箇所数です。例えば、液晶パネルの交換のみキーボードも交換する必要があるのかで大きく費用がかわります。

僕の場合が見積もり時点で8~12万円程度の幅がありました。

研修時にプロジェクターと接続すると、接続が途切れる場面が一度あり危なかったです。

修理日数8日間

修理の流れを時系列にまとめました。
実際にお店に預けてから8日間で自分の手元に帰って来ました。

僕は近隣にApple Storeがないため、カメラのキタムラ経由で修理を依頼しました。
Appleの公式サイトからMacの修理サービスを確認できます。

まとめ

自分の不注意でMacBook Airの画面を損傷してしまい修理に出すことになりました。

画面に水をかけたときはあわてず「電源が入り動くから大丈夫」と先延ばしせずに、すぐバックアップをとり修理に出しましょう。

いわゆる正規ルート「Apple Store」で修理に出すか、正規より安価に修理できる非正規店の利用は自己責任です。